今日の買い物/物欲

木曜日のフルット

『それでも町は廻っている』の作者、石黒正数さんのショートギャグマンガ。

絵が可愛くて、ほのぼのしてて、シュールで、シンプルでありながら細かいところまで面白さが詰まっている漫画。

1話につき2ページの漫画ですが、アイデアの密度が高いので、単行本一冊読んだころには大きな満足を感じることができます。

それ町と同様、読んでいて気持ちいい空間に浸ることができます。Kindleに常に入れておいて、疲れたときに読みたい回復薬のような漫画。

Zoom R8(未購入)

最近、このMTRが欲しくてしかたない。パソコンでDAWで作曲するのもいいが、なんというかこう、音楽を楽しむという面においては、MTRの前でギターをジャーンって鳴らして、自分で各種楽器を叩いて、弾いて、歌も歌って、ざっくり作るというスタイルのほうが向いているのではないかという気がしてならない。

といってもそもそも私はMTRなんてものを使った経験もなく、そんな昔のバンドマンのような郷愁をMTRという機材に対して持っているわけではない。

これはたぶんあれだ。この機材さえあれば、自分の創作活動が楽になるのにという、クリエイターあるある系の症状だ。小説を書くときも私はこの症状をよく発症し、さまざまなエディタを渡り歩いたものだった。。。

でも、とにかく欲しい。Zoom R8。Amazonのレビューを見ると、みんな、この機材を買ったおかげで創作活動がはかどっている的なことを言ってる。ほら、やっぱりこの機材があれば、いろいろいい感じになるんだよ。買っちゃおうかなあ。。。。。

友達と遊ぶときも、この機材があれば即興で曲を作ったりできそう。なんだか楽しそうだなあ。。。。

我、ヤフオク・ジャンク品ガチャに勝てり

ヤフオク・ジャンク品ガチャとは

中古音楽機材を売り買いするならヤフオクに限る。というかヤフオクで音楽機材を売り買いすることそのものが趣味の中核となり果てている方も多いのではないかと思われる。

その際、ハイリスクハイリターンなアイテムの買い方のひとつとして、『ヤフオク・ジャンク品ガチャ』なるものがある。

たまに『商品の動作確認をすることができないためジャンク品扱いで売ります』というコメントが付いている商品がある。このようなアイテムに入札することがヤフオク・ジャンク品ガチャである。

音楽機材などの動作確認は専門知識が必要なことが多い。そのため商品の動作確認をすることが難しい場合があるのかもしれない。そういった場合に、リサイクルショップなどが、商品へのクレームのリスクを避けるためにジャンク品扱いで出品しているものであろう。

その商品はもしかしたら使えるかもしれない。おそらくは使える可能性が高いだろう。しかしジャンク品として売られているため、本当にジャンク品だった場合、つまり壊れていて使えなかった場合、返品することも文句をつけることもできない。

そのようなリスク込みの商品であるため、ジャンク品扱いの機材は安く落札できることが多い。しかし常にその機材が本当に文字通りジャンクであるという可能性はつきまとう。また買ってみるまでそれを確認するすべはない。

このようなシュレディンガーの猫的な、確率の遊戯に自らを投げ入れるのが、ヤフオク・ジャンク品ガチャである。先日、私もとうとうジャンク扱いの品を落札してしまった。上の方で安全なアマゾンのリンクで紹介しているのがそれである。

TASCAM US-366

ちょっと発売年が古めのオーディオインターフェイスであるが、まだ生産完了品になっていない現役の品物である。最新のOSのためのドライバーもTASCAMのホームページで提供されている。

ミキサーとしての機能があり、『歌ってみた』や『インターネット放送』に気軽に使うことができるというのがナイスポイントである。またデザインも私好みである。

しかし軽い気持ちで入札ボタンを押したら落札できてしまったときのドキドキ感と後悔は大きかった。おとなしく一万円も出せば新品の立派なオーディオインターフェイスが買えるものを。。。

しかもジャンク品扱いであるため、家に届いたこの商品が実は本当にガラクタである可能性まであるのだ。

商品到着までとても気持ちの悪い不安な時間を私は過ごした。

結果としてヤフオク・ジャンク品ガチャに私は勝利した。本日、家に届いたUS-366は綺麗な完動品であった。

はじめてのオーディオ・インターフェイス

そう、実はこのUS−366が、私にとって初めてのDTM用オーディオインターフェイスである。今までiMacの音声出力にヘッドホン直挿しで音楽を作っていたのだ。

そろそろマイクやらギターやらベースやらを録音して曲を作りたい機運が高まってきたため、そろそろ買わざるを得ないかと思い、ついに購入に至った。一年近くオーディオ・インターフェイスなしで頑張ってきたがそろそろ潮時ということであろう。

さあギターとマイクを繋いでバリバリ曲を作るぞ。でもそのまえにヘッドホンを繋いで曲を聴いてみよう。

。。。。。。

あれ?

なんだ自分の曲が凄くへろへろな音に聴こえる。。。。

どうやらオーディオインターフェイス越しに聴くことで、自作曲の粗が見えてしまったようだ。よく経験値の高いDTMerが『いい音の曲を作るにはリスニング環境を整えるべし』ということを言っていて、私はそんなの迷信だと思っていた。しかし確かにオーディオインターフェイスを通して自作曲を聴くと、マスタリングをやり直したくなってしまった。

ということで今日はずっと自作曲の再マスタリングにかまけていた。

引き続き、もうちょっと作業を続けよう。

そして深夜3時32分、サウンドクラウドにアップロードしたものがこちらです↓

ファイルを上書きしたので、見た目は前にアップしていた音源と同じですが、内容はアップデートされて、前より良い音になっています。

聴いてね!

今日の買い物

ミニカホン

島村楽器でミニカホンを購入。展示品ということで安くしてもらいました。

自分が買ったのは↑のとは違いますが、だいたい同じようなものを買いました。

DTMをしたりギターを弾いたりしてると、だんだんいろんな楽器に興味が出てくるものですが、当然、打楽器的なものにも興味が出てきます。

しかしドラムセットを買うのはハードルが高い。

ということで、とりあえずの打楽器として、今流行りのカホンなるものを買ってみました。よくストリートバンドが叩いていますね。

買って、自宅で、自作曲に合わせて叩いてみました。

こ、これは……。

た、楽しい!

叩くと気持ちいい!

(タオルをかけて叩けば、そんなにうるさくなく、近隣の迷惑にもならなそうです)

今日の読書

サウンドデザイナー 2018 8月号

現在、DTM業界には2つのメジャーな雑誌があり、そのひとつがこのサウンドデザイナー誌である。もう一方のサウンド&レコーディング誌よりも、間口が広く初心者にフレンドリーな雰囲気を発しているよう感じられる。

とは言っても今月号の特集は『コンプレッサー』であり、音を圧縮する道具に過ぎないコンプレッサーについて延々と何ページも詳細な記事が続く。十分にマニアックである。

こういったマニアックな、ともすれば木を見て森を見ず状態に陥るんじゃないかという危機感すら感じさせる記事を読むと、特定の趣味ジャンルに深くハマることの危うい気持ちよさが感じられる。

表現したいものと、それを表現するための手段の間にある危ういバランスは、表現手段のための知識を増やすたびに崩れそうになる。つまり手段が目的化してしまうのだ。

いい音を出したい、なんてことは本来、ただの手段に過ぎないのだが、それが最終目的と化してしまうのである。本当の目的は、音楽を作ることによって、この世にまだ産まれていない何かを創造することであったはずなのに。またそれを人に聴いてもらうことによって、自分の中から外へと何かを表現することであったはずなのに。

そのような目的はたやすく忘れられて、それよりも理性によって把握しやすい「音の良さ」のようなものに、創作者の意識はたやすく奪われがちだ。

しかしそのような表層的なことを追求する気持ちよさというものも事実、存在しているのは確かであり、私はそういう機材マニア的な方向性も大好きです。

まあ、何事も大事なのはバランスでよね。。。。

それはともかく、本誌で紹介されていて、その他にも様々なブログで「最初に買うべきアウトボード」として紹介されていたこれが欲しい!

凄い安いのにとてもいい感じに効くコンプレッサーだそうです。これで音をね、ギュッと圧縮するんです。こんなのが机の上に一台あったら、音楽制作が楽しくなりそうな気がする。欲しいょ。。。


つばな 惑星クローゼット

先日紹介した第七女子会彷徨の作者、つばなさんの別の漫画である。

低位アストラル界にアストラル・プロジェクションした少女たちが、そこで虫状の寄生体に遭遇し、体を乗っ取られるというストーリー。キモくて怖いけど、作品の底にある雰囲気がほのぼのしているのでちょうどいいバランスで読める。

ここに出てくる虫状の精神寄生体というのが、なんというか本当にそんなものが、低位アストラル界的な領域に実際に存在している感じがする。

で、別次元を探求しようとする者のエーテル体に取り付き、その者の精神エネルギーを奪い、その者の意識を低層に縛り付けるような働きをしている気がする。

私もそういった気持ち悪い存在が出てくる、凄まじく気持ち悪い夢を何度か見たことがある。そういった意味で強くリアル感がある漫画だった。

コリン・ウィルソンの『精神寄生体』に書かれているのも、たぶん同様のものだろうと思う。でもコリン・ウィルソンの本には可愛い女の子は出てこないので、そこが残念です。

ベースが欲しい

最近、ギターを弾くのが楽しい。

今までDTMに関しては、シンセサイザーにのみ興味を持っていたが、生音を出す楽しみというものを覚えてきたようだ。それに連れて新たな欲望が抑えきれず湧いて来ている。

ベースが欲しい。こうなったらもうベースもやってみたい。

今までベースを弾こうとする人間の心理が一切わからなかった。ぼーんぼーんって何か良く聴こえない音が鳴ってるだけのつまらない楽器だと思っていた。だが今、無性にベースが弾きたい。今なら『けいおん!』の澪さんの気持ちがわかるかもしれない。

というわけで、私はきっと近いうちにベースを買うだろう。

候補はすでにいくつかある。これだ↓


この2つとも、ショートスケール・ベースというものである。ミニサイズでコンパクトなベースである。

ちなみにギターを買うときも、私はこの↓ミニサイズのギターというものを購入した。


これは近年稀に見る成功した買い物であった。

このギターにたどり着くまでに、これまでにも何度か私はギターを購入したことがあった。

高校のときに一本、二十代のころに一本。あ、あとウクレレひとつと、エレキウクレレひとつ。意外に沢山、弦楽器を買ったな。

だがどれもすぐ触らなくなった。なんでかはわからない。相性が悪かったのかもしれない。

しかしこの↑小さくて可愛いギター(名前は『ぎーたー』)と私は、かつてない高いレベルの、愛情ある関係性を築けている。

毎日、気がつけばちょくちょく触っている。

なぜかというと、とても軽くて持って疲れないし、ネックも細くてコードが押さえやすいからかもしれない。

また、デザインも凄く高級感があってかっこいいからかもしれない。

あるいはわざわざアンプに繋がなくても、本体内蔵のスピーカーから音が出て、練習が簡単だからかもしれない。

それでいて音も凄く良いところも、楽しんで練習を継続できている理由のひとつかもしれない。あとあれだ。なかなかチューニングがずれないのも素晴らしいところだ。

とにかく↑のギターは素晴らしい買い物だった。

で、このミニサイズのギターに味をしめて、ベースも同様の、ミニサイズのものを買ってみようかと考えている。

楽しみだなー、欲しいなー、ベース。