Korg Micro KeyをKorg Gadgetに繋ぎ、ジョイスティックを上下に動かすと音が出なくなる件について

先日、私はKorg microKey Airを購入しました。

Bluetooth接続で、とても楽にDTM作業することができます。レイテンシーもまったく感じません。外に持ち出してアウトドアDTMするも良し、ベッドに寝転んで半分眠りながらメロディを奏でるも良し。

ジョイスティックに触ると音量ゼロ?

そんな優れもののmicroKeyですが、購入した当初、Korg Gadgetに繋いで、ジョイスティックを少しでも上下に動かすと、いくつかのGadgetで音が出なくなるという現象に見舞われ、私は途方に暮れました。

少し調べてみたところ、ジョイスティックにはMIDI CC# 1が割り当てられており、ジョイスティックを倒すとその値がプラスに変化し、手を離すとジョイスティックが中央に戻るとともに、値がゼロに戻っているとわかりました。

で、MIDI CC#1は、いくつかのGadgetでフィルターのカットオフに割り当てられていました。

そのため、『ジョイスティックを倒す→カットオフの値が上昇する→ジョイスティックから手を離す→カットオフの値がゼロになる→音が出なくなる』という現象が起きていたというわけです。(こういう仕様なんですね)

音量ゼロ現象の回避方法

さて、この音量ゼロ現象の回避方法はいくつか考えられますが。。。(ジョイスティックを触らない、など笑)

とりあえず私はKorg Kontrol Editorで、ジョイスティックの上下の動きに割り当てられているMIDI CCと、その値の範囲を調整して、回避することにしました。

そのやり方を簡単に説明します。

まずPCかMacにUSBでmicroKeyを繋いだ状態でKorg Kontrol Editorを起動し、microKeyを選択するとこのような各種の設定を変更できる画面が出てきます。

そこで、画面左側にあるJoystick Upperを選び、Center Valueの値を0から64に変更します。これでジョイスティックの中央値が、0~127のちょうどまんなかの64に変わりました。

次に、画面左側のJoystick Lowerを選び、Control Change Nunberの値を1に、そしてBottom Valueを0にします。

そしてメニューの『転送』から『シーン・データの書き込み』を選んで今の設定をmicro Keyに保存します。

これでジョイスティックを目一杯、下に倒したとき、MIDI CC# 1に、0の値が送られ、手を離すと64に、そして目一杯上げると127が送られるようになりました。

これにより、ジョイスティックを上下に動かしたあとで手を離した際、カットオフのつまみが真ん中に戻るようになり、音が消えるということがなくなりました。

ジョイスティックでカットオフを動かして遊びやすくなったのではないかと思います。

この方法の他にも、DAWの方で、ジョイスティックのMIDI CCを、別の使いやすいパラメータに割り当ててもいいと思いますが、とりあえず私は上で紹介したセッティングで使っています。

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